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テレワークのメリット・デメリット

コロナウイルス対策で非常事態宣言が出されてからテレワークを導入する会社も増えたと思います。

 

私の会社でも制度としてはあったものの、使う人は見たことがありませんでしたが、会社としても感染者を出さないために積極的に使うよう周知がありました。

 

テレワークを活用するチャンスだと思い、積極的に自宅でのテレワークをやってみました。

 

そこで、私がテレワークを実際にやってみて気づいたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

 

まずはメリット3点から

 

メリット

①出社のための準備や通勤時間が自由になること。

通勤時間が長い方にとっては自由に使える時間がかなり増えるので、今まで平日にはできなかったことをするチャンス!

 

②メールやチャットベースの仕事になるため、これまで口頭で頼まれていた小さい仕事を頼まれなくなるため、作業の中断が発生しにくい

対面では簡単に頼めた雑用や相談などがメールやチャットベースになることで、自分の作業のキリの良いところで取り掛かることができ、作業の中断が発生しにくくなります。

 

③自分の業務の見直しのきっかけになる

これまでの仕事のやり方が通用しなくなる部分が増え、必然的に業務のやり方を見直すきっかけになります。この機会に、やらなくてもいい仕事や非効率な仕事を見直してみてはいかがでしょうか。

 

続いてデメリット3点です。

 

①運動不足になる

慣れている通勤は運動と思わない方も多いですが、厚生労働省『国民健康・栄養調査』によると、会社員の方は一日平均7000歩も歩いています。

これがテレワークになると家の中で完結してしまうため激減してしまいます。

 

②デスク周りが長時間の作業に向いておらず、腰痛や肩こり

会社で仕事している際は、会社がデスクやオフィスチェアを用意してくれていますが、家にはそのような家具がない方が多いと思います。

ソファーやダイニングテーブルの椅子は長時間の作業には向いていないため、定期的にストレッチするなど意識をしないと腰痛や肩こりが起こりやすいです。

 

③仕事の効率が下がる

会社では業務に集中しやすい環境が作られていますが、これまではリラックスする空間であった自宅で仕事をすることになるため、気持ちの切り替えがしづらかったり外乱が入ったりしやすいです。

お子さんがいらっしゃる方の場合は、ご家族の協力がないと集中できる環境の確保が難しいです。

 

このようにメリットとデメリットがありますが、

デメリットについては対策をすることで軽減できると思います。

 

対策としては

運動不足に対しては、通勤時間が浮いた時間で室内でもできるスクワットなどの運動をする。

椅子やデスクについては、作業用の椅子やノートパソコンスタンドとBluetoothキーボードなどデスク周りを充実させる。

仕事効率については、外乱を出来る限り減らすよう、外の音を遮断するヘッドホンを買ってみる。

などがあると思います。

 

また、今回強制的にテレワークが導入・推進されたため、これまではテレワークなんてやる必要がない、業務効率が下がると考えていた会社も仕方なくテレワークを導入しています。

 

また、テレワークを導入してみて、少しトラブルはあるものの、テレワークでできる仕事は少なくないことに多くの人が気づいていると思います。

 

これから将来的にテレワークは確実に広がっていくと思いますので、この機会にご自宅にテレワーク環境を充実させてみてはいかがでしょうか。